│ トップ │ ブログ │ HP紹介 │ 大バトル │ 研究室 │ 淡水釣り │ 掲示板 │ リンク │ メール  │

鯉の生態研究部



学名 Cyprinus carpio (シプリヌス・カーピオ)

硬骨魚網 コイ目 コイ科


生息場所


・流れの緩やかな河川、湖沼

・河口など、多少の塩分を含む水でも生存可能

・プランクトンが発生するような、高い水温を好む


生態


寿命は30年〜40年らしいです。
中には100年を越す長寿鯉もいるとか、いないとか、、

平均的な体調は70〜90センチ、もちろんメーター級極まれに

産卵は初夏、水温は20度前後に行われるそうです。
1回に10万以上の卵を産むとか…。
そのなかで、大人になるのは本の1、2匹
自然は厳しいものですね。


鯉の味覚


塩味、酸味、苦味、甘味の4種類の味が分るそうです。
(辛味が分らないなんて、かわいそうに…。)

しかし、塩味は人間以上のものがあるそうです。

尚且つ二酸化炭素に敏感に反応するとか


警告フェロモン


と、いうものがあるらしいです。

鯉の体の細胞に含まれるもので、
体が傷ついて、水中に流れ出てしまうと
鯉の仲間は逃げてしまうらしいので気をつけてください。


特徴


1.唇は上が長く下が短い

水底の餌を取るのに最適


2.味覚・嗅覚は人間の数倍

温度や堅さも識別できるのだ。


3.咽頭歯は10円玉を曲げる!?

喉の奥にとても堅い歯みたいなのがあって

これが人間と同じように歯の動きをしているのかな?


4.胃がない、満腹感もない

血液中の成分が不足すると

それを補うために餌を食べるということですね。


5.実は近眼

そんなに良くはないが、
色や形の識別はできるようです。


6.頭は良いのか悪いのか?

能力は高いけど、頭は悪いということで…。


経験を学習できるらしいのですが、
それをイマイチ活かせきれないみたいです。
(簡単に言うとね^^)




というわけで、鯉の生態について触れてみましたが、
こんな長い文章、最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます。

他にも鯉の生態や謎を知っているいう方は
お気軽に教えてください。
情報お待ちしております。